「オリジナルTシャツをもっと身近に」プロデューサーが語るT1200が生まれたワケ

T1200プロデューサーの村上烈です。
一周年ということでT1200というWEBサービスがどういうコンセプトで始まったのか、なんていうことを語ってみます。

T1200を始めた理由

Tシャツプリント業者は、T1200というWEBサービスを始める前からたくさんありました。
大半はシルクスクリーン印刷ですが、T1200と同じようにインクジェットも対応しているところもたくさんあります。

私も趣味でイベントをやっていたりするので、Tシャツ印刷業者を使うことがあったのですが、
どこを見ても、とてもわかりづらいものばかりでした。
特に価格で、ボディで違うだ、サイズで違うだ、カラーで違うだ、印刷範囲で違うだ、枚数で違うだ、もーうんざり!!
わかりにくくして、結果高くしてるんじゃないか?と疑ってしまいます。

シルクだと最低20枚くらい作らないと、一枚あたりのTシャツ代が高級ブランドTシャツ並になってしまうこともしばしば。
5人くらいでやっているサークルとかはTシャツ作れません。

もっとわかりやすくしてくれれば、使うのに…わかりにくいのばかり。
じゃあ、わかりやすくするか。というのがきっかけです。

T1200のコンセプトは「オリジナルTシャツをもっと身近に」

誰もが思いつきでもすぐにTシャツにできるよう
価格の均一化
クオリティ
余計なものの排除
に徹底しました。

フルカラー・A3サイズ・一枚でも1200円

T1200の強みとして1枚から1200円で作れちゃうというのがあります。
他業者と大きく差がある部分としてボディだろうがサイズだろうがなんでも均一の値段ということです。
正直、大きいサイズのボディのほうが仕入れ値が高かったり、
でっかく印刷したほうがインク代がかかったりしますが、
余計なことを考えずにオリジナルTシャツを作れるという部分に特化しました。

ちなみになぜ1200円なのか。

なんとなくです。
もちろん原価とか考えてますが。緻密な計算はしてません。
どーせオープン当初は売れないだろうから、
だめそうだったらT1500とかにすればいいんじゃない?とか思ってました。

蓋を開けたら初日にTwitterで2000RT超で一月目から目標額達成。
たいしたもんです。
1200円でダメじゃなくて本当に良かったです。

インクジェットプリンターのクオリティ

Tシャツに出せるインクジェットプリンターのクオリティが上がっていたという事実。
お客さまに提供できる十分なクオリティを有していました。

シルクスクリーン印刷のほうが綺麗だとは実際思いますが、
やはりフルカラーで印刷するとなると、それなりの値段になりますし、
お手軽にフルカラーで印刷できるという部分でインクジェットプリンターに軍配が上がります。

1200円をキープするために排除しなくてはならないこと

まずは御見積という制度が無いです。枚数が多くても1200円。
そして人件費を徹底してコストダウンするために電話対応をしておりません。
全てネット経由で完結できるように、その分クオリティは下げず、という部分を徹底しております。

あと排除したものとは違うのですが、
運営会社(株式会社NONAME Produce)がWEB制作会社というところもコストダウンに繋がります。
サイト制作から運営、キャンペーン施策など制作から運営まで自社でできますから。

T1200の今後は「もっと簡単に作れるようになること」

現在のT1200では完全データを提供して頂き、それを印刷するという形です。
その形は今後も変わらないと思いますが、「完全データ」という形で作れる人は多くはありません。

スマートフォン版のT1200(http://t1200.jp/sp/)ではお手持ちのスマートフォンからinstagramやFacebookにアップされた写真を利用し、Tシャツを気軽に作成できるサービスです。
このように、ブラウザ上で完全データが作成できるようなシステム構築をし、
お客さまが作りたいTシャツが知識や技術を有すること無く作れるようにすることが、
今後の課題になります。

本当はT1200で作ったTシャツを売る機会があったりするとステキなんですが、
現状だとthebase.inというサービスもありますから、
そういうところを利用して販売するのも良いですね。
提携とかしてくれないかなー

というわけで、一年越しのなんでT1200ができたか話でした。
誕生までのプロセスなんかもあったりしますが、それはまたの機会に。

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