プリントの種類、シルクスクリーン、インクジェット、白インク、抜染って?

今回はオリジナルTシャツがどのような方法でプリントされているのか、またプリント方法の種類やその比較を詳しく紹介していきます!

皆さんはどのようにTシャツがプリントされているかをご存知ですか?プリント方法にもいくつか種類があり、それによって仕上がりや風合いが違ってきます。Tシャツを作る前にぜひここでチェックしていきましょう!

どんなプリント方法があるのか?

まず主なTシャツプリント方法といえばシルクスクリーン、インクジェット、転写、カッティング、刺繍などの5つほどが挙げられます。この中でもシルクスクリーンとインクジェットはどのような違いがあるのかを紹介していきたいと思います。

・シルクスクリーンとインクジェットの違い

シルクスクリーンの場合、型紙を作ってからTシャツに直接インクを刷っていくという方法になっています。また、インクジェットはシルクスクリーンとは違ってプリンターでTシャツにプリントしていくという方法になっています。

この違いを踏まえて、それぞれの利点や特徴、欠点などを具体的に確認していきましょう。

シルクシルクスクリーンの場合

シルクスクリーンでは型紙を作るため、注文するTシャツの枚数が多いほど価格が安く済み、オリジナルTシャツを作る際には団体で注文するのに適しています。

また触り心地や光沢感などシルクスクリーンならではの特徴や、印刷の色ムラなどもほとんどなくきれいに仕上げることができるという利点があります。

しかし型の費用などもあり、一枚から注文することで価格が高くなってしまいます。また、細く、繊細な線などをプリントすると潰れてしまう危険性があるため、あまり適していません。

 

プリンターアイコンインクジェットの場合

T1200でも利用されているインクジェットプリントについて。t2

インクジェットプリントはパソコンなどを利用し専用プリンターで素材にプリントをしていく方法です。そのため、同じデザインをズレなく複数印刷が可能になっています。

また、先ほどのシルクスクリーンに比べて一枚から注文しても低価格で注文することが可能です。インクジェットプリントで作ったTシャツは、インクを吹き付けているため薄い生地でも着心地に違和感が全くなくTシャツの素材を損なわずにすみます。

その代わり色の鮮明さに少々影響が出てくる場合もあります。エフェクトがかかっているような淡い色合いの仕上がりになります。また、金・銀色など特殊な色のプリントはできません。

・Tシャツの抜き部分プリントについて

Tシャツのデザインの中で抜き部分をプリントする方法が2種類あります。それが「白インク」と「抜染」です。この2つの方法がどのように違うのか、どのような影響が出てくるのかを見ていきたいと思います。

・抜染と白インクの違いは?

T1200では白インクではなく「抜染」で色の抜き部分を表現しています。抜染とは、”染を抜く”、つまりボディに入っている色を脱色して白色を表現する技法です。また、濃い色のTシャツの上に薄い色を乗せる場合にも、下地作りのために抜染を行っています。

抜染の利点は、濃い色のボディを選択してプリントした場合、一度色を抜いてからプリントすることで、Tシャツの風合いを保ちながら様々な表現が可能なことです。ただし、Tシャツのカラーによっては抜染後の繊維の色が残りイメージとことなる場合があるので注意です。

一方、白インクでのプリントは、デザイン上の白い部分にはもちろん、下地づくりとしても白インクを利用します。

白インクの利点は、濃い色のボディを選択してプリントした場合でも、それに左右されることが少なく、イメージ通りの色で表現することが可能なことです。ただし、白インクの上にカラーを塗るため、細かなデザインの表現には不向きで、質感もやや硬くなります。T2 1

抜染と白インク、どちらが優れているということはありません。実際に完成品がどういった色味になるのか、というイメージをもとにデザインを行うことで、一段と深見のあるTシャツを作ることができます。T1200では抜染のみ対応しておりますが、ぜひとも一度その風合いを楽しんでいただきたいです。

この抜染という特徴を知っていただき、皆さんがオリジナルTシャツを製作する際に少しでも役立てればと思います!

 

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