はじめてTシャツを作るデザインビギナーの皆様へ!T1200「ご注文の流れ」のトリセツ。

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オリジナルTシャツを作りたい!
そう思い立ったはいいけれど、まずはどうすれば?
どうやって作ろう?データの形式があるの?
例えば誰かにお誕生日のプレゼントをあげたくて、何にしようかな〜と考えてやっと出たアイデア。
「みんなでTシャツ作って渡したらいいんじゃない?」
そうしよう!いざ作らん!と思って色々調べてたらT1200にたどり着いたという方もいらっしゃるのでは。はじめまして!
トップページの「ご注文の流れ」はもうご覧になっていただけたましたか?特に初めての方によくチェックしていただきたいのが、「入稿用テンプレート、データに関して」。もしかしたらあのページを見て、「Tシャツ作るのって意外と難しそう」と思われたかもしれません。これまでデザインソフトに縁がなかったという方にとっては、初めての言葉も多かったはず。この記事は、そんな方のためのサポートページになったらいいなという思いで書きました。

ではさっそくいきましょう!「入稿用テンプレート、データに関して」と照らし合わせながら見ていただいたら分かりやすいかもです。

データ形式と使用するデザインソフトについて

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「写真をそのままTシャツボディにバシッと印刷するだけでいいよ〜」という方はスキップでOK。そんなTシャツももちろんおまかせです。
ですが、ロゴや文字、イラスト入りのデザインTシャツを作りたい方はちょっとお付き合い下さい。
Tシャツデザインを入稿する時はたいてい指定のデータ形式があります。その指定のデータ形式というのがpsd、ai、eps、jpg、png、tiff、bmp。これらのデータはアドビの有料ソフト、PhotoshopIllustratorで作成可能です。ですが!アドビのソフトを持ってないけど、今後使用する予定も無い人はちょっと戸惑うと思います。なぜかって言うと1回きりの使用のためにダウンロードするにはちょっとお高いソフトだから(参考:Photoshop CS6 88,000円 Illustrator CS6 75,000円)。
じゃあデザイン出来ないじゃん!
そんなことありません!実は無料ソフトでこれらのソフトに似た機能を備えた無料ソフトがあるからです。それがGIMPInkscape
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写真・イラストの加工に便利なGIMPはPhotoshop、文字・アイコン・ロゴ作成などのグラフィック分野に長けているInkscapeはIllustrator、それぞれの互換と言われています。じゃあなんでみんな有料ソフトを使ってるの?ということですよね。これから具体的な違いを少し紹介します。簡単な一覧を作ってみました。
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 有料と無料だからきっと有料の方が機能が充実してるんだろうな〜。その通り。GIMPよりもPhotoshop、InkscapeよりもIllustratorのほうが出来ることは多いし、デザインを生業にしている人々はPhotoshopとIllustratorを使っているはずです。表に一例としてあげたレイヤーグループに1ついてもそうです。レイヤーの操作ひとつ取っても便利さに差が出ます。特に多くのレイヤーを使ったデータを扱うプロはその差をひしひしと実感するはず。でも基本的な機能は無料版でもしっかりカバーされているので問題ありません。
Tシャツデザインで気をつけなければならない有料版と無料版の決定的な違いはカラーの対応データに関して。
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T1200で推奨されている入稿データ形式はCMYKデータ。上に記載されているように、RGBデータで入稿した場合も自動的CMYKデータに変換してボディにプリントされますが、色味が変わってしまう場合があるのです。
問題は無料版のGIMPとInkscapeがCMYKデータに非対応ということ。対して、有料版はCMYKデータにもRGBデータにも対応しています。参考に、こちら
Photoshopの画面。仮にデザイン作成をRGBカラーで行っても、イメージのモードからCMYKにワンクリックで変換できます(ただし一度変換したらRGBの色合いには戻せません)。
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そもそもCMYKデータとRGBデータって?

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CMYKとは

Cyan=シアン、Magenta=マゼンタ、Yellow=イエローの三色、そしてKey plate=キープレート(≒黒)を使った色彩表現。混ぜれば混ぜるほど理論上暗い色へと変化していくので減法混合と呼ばれています。紙媒体や写真など、通常のカラー印刷の多くがこの4色で印刷されます。

RGBとは

Red=赤、Green=緑、Blue=青の三つの原色を使った色彩表現。混ぜ合わせれば混ぜ合わせるほど明るい色へと変化していくため、加法混合と呼ばれます。液晶、プラズマディスプレイなど、コンピュータやテレビの映像表示に使われています。

両者の違いは色の表現領域です。RGBのほうが鮮やかで多様な色を表現することが出来ます。なので、パソコンのディスプレイ上でRGBデータのデザインを作成し、それをいざTシャツボディに印刷したら想像よりも暗い色になってしまうかも。

それを避けるためにも、デザインする段階でCMYKモードで作業していただけたら確実です。

PhotoshopとIllustratorの購入はちょっと..でも、CMYKとRGBの変換が不安だな〜と思う方は、アドビがPhotoshopとIllustratorの体験版を出しているのでそれを使ってみるのもいいかもしれません。

Photoshopの無料体験版はこちらから
Illustratorの無料体験版はこちらから

デザインは透過ピングで作ってください!

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透過ピングとは簡単に言うと背景が透明な画像データのことです。Tシャツボディにデータのせてプリントするとき、背景に色があったらボディの色と合わなくて上のNG例みたいになってしまうことがあります。
というわけで、Tシャツ用にロゴやイラストのデザインデータをつくるときは、背景を透明にして下さい。Photoshopの場合は新規ファイルを作成するときにカンバスカラーを透明に設定すればOK。途中で背景を透明にする方法もいくつかあるので、気になる方はこちら
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Illustratorはそのまま作業に入って大丈夫(実質的に背景が透明なので)。1200はTシャツデザイン作成用のテンプレートをご用意しています(リンク先ページの一番下です)。
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ぜひダウンロードしてご利用下さい。
さあ、作りたいTシャツデザインが出来たら早速プリントしちゃいましょう!
デザイン初心者の方がこの記事を読んで「なるほど!」と思ってくださったらうれしいです。その他にもデザインやデータ、それ以降のフローについて、分からないことがあれば何でもお問い合わせくださいね。
T1200は1枚から気軽に作れるオリジナルTシャツ作成のお店です。でも「簡単に作れちゃう1枚」と同じくらい、「その人だけの特別な1枚」というのが得意。ライブやイベントなどの特別な1日のために、大切なあの人のバースデーに、ぴったりの1枚を作りませんか。

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