違いがはっきりわかりますか?RGBとCMYK使い分け総復習

eye_cmyk-1.png

寒いです。とにかく寒いです。先日新潟では昨年より10日早い雪が降ったそうな。新潟出身の友達が言っておりました。どうやら冬子がやってきたようです。
この前の朝、空気が澄んでて遠くの山々が見えました。冬は寒いけど空気が澄んでてわりと好きな季節です~

さて、今回は皆さんも一度は聞いたことがあるであろうカラーモードのRGBとCMYKの違いについて解説!T1200で入稿するデザインはCMYKで制作するようにお願いしていますが、なぜRGBでは駄目なのでしょうか?
実はこの二つ、全く別物なんです!

 

▼RGBって何?

RGBとは色の表現方法のひとつで、光の三原色を表します。R(赤)、G(緑)、B(青)となっており、この三色でさまざまな色を作り出します。光の三原色なので、主にブラウン管や液晶ディスプレーなどで使用されています。テレビも基本的にはRGBです。
もっと簡単に言うと、RGBはパソコンの画面上で見る色(パソコンの光に照らされている色)になります。
この三色は混ぜれば混ぜるほど色が明るくなり、白色に近づいていきます。

grb2

▼RGBに向いている事って?

先程説明したようにRGBは光の三原色のため、パソコン上やその他の液晶ディスプレー上で正しく表現される色の表現方法です。
なのでWebデザインなどをする時、つまり液晶上でしか取り扱わないものを制作する時はRGBの方が向いているのです。

 

▼CMYKって何?

CMYKはRGBとは違い、色の三原色+黒で色を表現します。
C(黄)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)、K(ブラックとなっており、混ぜれば混ぜる程暗い色になっていきます。
ok_cmyk

 

▼CMYKに向いている事って?

印刷機ではCMYKの4色を使って印刷をしています。なので、紙媒体を制作する場合(ポストカードやフライヤーなど)はCMYKが向いています。

 

▼RGBからCMYKにした時の色の変化について

RGB(パソコン上の色)とCMYK(印刷時の色)ではお互いに表現できる色とそうでない色があります。なので、RGBで設定した色がCMYKに変換した時に少し変化してしまう事があります。
RGBで制作したものを後からCMYKに変換した場合の色の変化は、パソコンの画面で見るとこんな感じ。

RGB(変化前)a1760_000010_m

 

CMYK(変化後)

cmyk_gazou

 

 

このように、少しくすんだような色味になります。

RGBで作業をしている時、CMYKにした時の完成像を確認しながら作業をしたい場合は、フォトショップの場合[表示]→[色の校正]を使用すれば確認することが出来ます。

[イメージ]→[モード]→[CMYKカラー]で確認しても良いのですが、その場合は必ず元のRGBモードのファイルのバックアップを取ってから行うようにして下さい。
何故なら、一度CMYKに変換したものをもう一度RGBに戻しても、変換前のRGBの色に戻る訳では無いからです。気を付けましょう!

 

▼T1200で入稿するにあたって

T1200で入稿する時は、CMYKデータで入稿するようにお願いいたします。RGBで入稿をされてしまった場合には、T1200側のプリンターが自動的にCMYKに変換してしまいますので、出来上がってお手元に届いた時になんか色が違う!なんて事も起きてしまうのです。

なので、RGBで制作した場合はCMYKへの変換をお忘れなく~

 

 

RGBとCMYKの違い、お分かり頂けましたでしょうか?
余談ですが私はCMYKについて詳しく知らなかった時、YMCKって言ってました。ヒデキもびっくりですよ。
並び順を変えるとなんだか楽しくなってしまうCMYK。皆さんも間違えぬようにね!

 

記事をシェアする!